【子育て支援センターdeマタニティクラス】夫婦で産後のシュミレーション★産む前から知っておきたいアレコレ！

こんばんは★イルミネーションが至る所で点灯し始めていよいよChristmasシーズンの到来ですね！今年はどんな美味しいものを食べようか今から楽しみにしているママライター権藤です。

さて、今日は子育て支援センターありがとう（以下、ありがとう）で毎月一回開催されているマタニティクラスのご紹介です。

でも何故？産前なのに子育て支援センターなのでしょうか・・・。

わー・・・それ、産む前に知っておきたかったー・・・

支援センターに訪れるママ同士の会話で良く話される事。それが「知ってたらもっと育児楽しめたかも・・・」「産む前にそれ、知りたかった。そしたらこんなに悩まなくて済んだのに…」なんですね。

授乳の事だったり、産前の過ごし方、産前産後に必要な物の買い物、産後のイメージ・・・。近くに聞ける人がいる人はまだ良いかもしれませんが、【これ、誰に聞いて良いのかな・・・】と言う本当に小さな悩みや心配事って意外と多いんですよね。

妊娠中の悩み

昔と今の違うところ

昔は今と違って地域で子育てする事が多かったと聞いています。近所のおばちゃんが気軽に手伝ってくれたり、自分が育つ中で近所のお姉ちゃんが子供を産んで子育てするのを見たり、周りから助けて貰いながら育てる姿を自然と見たり聞いたり出来る環境だったのだと思います。

また、自分自身も小さい子の面倒を見ながら大きくなったのではないでしょうか。

うちの祖母も昔よく「学校が終わったらお仕事で子守に行きよったとよ。1日20円貰いよった～」と話してくれていました。

でも今はどうでしょうか？核家族化が進んで、自分も核家族で育ったと言う若い世代も多いのではないでしょうか？また、ご近所付き合いも昔ほどなくなりましたよね。

結果、赤ちゃんと接するのは自分が産んで初めて体験するって人が多くなってきたんです。

するとどうでしょう？産んで子育てする中で戸惑いや不安が沢山生まれた時にどう対応していいのか？誰に相談し、誰に助けを求めて良いのか分からない保護者が今とても多いのです。

誰かに聞いても良いんだよ。話してみてよ。

私自身、産後はとても気持ちが落ち込んで何故か「良い母親」に拘りすぎて本当に辛かった経験があります。そして誰かに頼るなんて思いつきもしませんでした。

それほど自分の殻に閉じこもり、誰からも非難されないように（実際誰も非難してないのに。）ひたすら自分が傷つく事ばかりを気にしていました。

夜泣き

しかし生後半年を過ぎ、９カ月頃になると段々と周りを見る余裕が出てきました。周りからのサポートも受け入れられるようになり初めて子供が可愛いと思えるようになってきたのです。

子どもが１歳になるころ、「こんな不器用にしか子育て出来ない母親がいるんだなー」と知って貰えることで楽になれるお母さん、もしかしたらいるかも？と思って子育て支援員になりました。

悩みってなかなか人には言いにくいこともありますよね。だけど、ありがとうにはスンゴイ人見知りの(笑)子育て支援員がいて、「だいじょうぶ～！だいたいの失敗は私してきたけん(笑)」と言いながらのんびり座ってお喋りしています。なので「なぁんだ。みんな同じように悩んでたんだ」って思える事がきっとあると思います。

駆け込んで～！いつでも待ってるから～！

でも子育て支援センターっていつから行っていいのか？分からない人も多いと思うんです。

因みに育児不安が大きかったお母さん達はほぼほぼこう言われます。「一番つらかった産後に来れたらよかった。」

そうなんです！

産後、辛くなって初めて「だれか～！」と探して子育て支援センターだ！と思っても意外とハードルが高く感じる方結構多いんです。それに、「まだ子どもが遊べないのに行って良いのかな・・・」そう躊躇される方も少なくないです。

でも本当は産前から産後、不安や悩みがあったら開所中いつでも保健センターや市役所、子育て支援センター等に駆け込んで大丈夫！

誰かに聞いてもらうだけでだいぶ楽になる事って沢山ありますし、必要な情報をもらえたりしますよ♪

なかでも子育て支援センターは市内にたっくさんあって、それぞれ色んな特色があるんです。妊娠中に遊びに行くことで「それは産んだ後に買っても間に合うよ～」とか「その時期の出産だったら●●があると助かるよ～」とか教えて貰えますし、中にはお譲りコーナーを設けている支援センターもあるのでお洋服や肌着を覗いてみるのも良いかもしれませんね★

その門を潜るきっかけ作りとして是非子育て支援センターのマタニティクラスに参加してみて下さい♡