子どもの居場所に必要な支援を一緒に考えてみませんか?
こんにちは!mamaライターの原です!突然ですが皆さん、「子どもの居場所」って真剣に考えた事ありますか?
2月2日(土)に、フレスポ鳥栖2Fにあります、とす市民活動センタークローバーで「どうする?何に気を付ける?」をテーマに、『子どもの居場所に必要な支援を考える-意見交換会-』と題して、事例発表と意見交換があります。
こどもは居場所で自由な発想でいる事が大事
「遊ぶところなんて沢山あるし、車があれば、どこでも行けるじゃない。」と、大概の方はそう感じると思います。
ただ、表面的なところではなく、精神的な部分では、現代は昔と感覚が違います。便利な世の中になり、会話するにも、相手の顔を見ずに携帯で話が出来るようになりました。こどもも携帯を持ち、危険な犯罪に巻き込まれないよう、親も過保護になりがちです。
「あそこは汚いし、危険な場所だからダメ。あの子とは遊ばないようにしなさい。」等、規制ばかりです。自由な発想があったとしても、意見を言うと否定されてしまうと、自分で考える事が出来ない大人になってしまいます。
こどもは居場所を求めています。
それは自由な自分を認めてくれる場所。
家庭だけではなく、「私にはここがある」と心の支えになれる場所。
目に見えない貧困こそ救いの手を
こどもの貧困率は、6人に1人!この数字を聞いてどう思われますか?
単純に6人集まって1人は貧困家庭という事になります。ただ、声を大にして「食べていくのも大変」と言うのはなかなか出来る事ではありません。
まして子供はこれから成長をしていきます。必要な栄養が取れないままでは、精神も不安定になってしまいます。
そして食べれないだけでなく、「心の貧困」も、見逃してはいけない部分です。
これらを少しでも解消しようと、「こども食堂」や「居場所」を開放したりと、地域の方が立ち上がり、様々な取り組みを始めています。目に見える形で訴える事が出来ないからこそ、心に寄り添い話を聞いてあげる「人」が必要なのではないでしょうか?
今回の意見交換会では、「自分も何か出来るかもしれない。だけど何をどうすれば?」とお悩みの方にも、ヒントになると思います。1人の力では及ばない事でも、協力すれば出来る事があります。そんな仲間を見つけるきっかけにもなればと思います。
是非、ご参加下さい(^^♪
子どもに居場所に必要な支援を考える -意見交換会-
詳 細
【開催日】
2019年2月2日(土)
【場 所】
とす市民活動センタークローバー
鳥栖市本鳥栖町537-1 フレスポ鳥栖2F
【時 間】
13:30~16:00
【参加費】
無 料 ※事前にお申し込みをお願いします。
アクセス
内 容
事例発表 13:30~14:50
宿町食堂/飯田 美紀さん
■13:30~13:45
地域の子どもを中心に昼食を提供する交流の場「宿町食堂」。子どもから大人まで交流できる場づくりに取り組み、地域を活性化させたい。
こども食堂なごみ/横井信行さん
■13:45~14:00
こども食堂なごみは、上峰町にある子どもたちの心の栄養補給となごみの場です。子どもたちや地域の人々が、この食堂でしか味わえないゆとりの時間と空間を共有し、お互いの成長を見守りあい学びあう居場所を目指します。
衛生管理・ボランティア保険&資源調達
食品衛生に関する出前講座
■14:00~14:20
鳥栖市保健福祉事務所 衛生対策課
ボランティア保険に関する出前講座
■14:20~14:40
社会福祉法人 鳥栖市社会福祉協議会
居場所設置に対しての必要な資源の情報提供
■14:40~14:50
子どもの居場所拡大に係る開設支援業務
コーディネーター/ヨコオタカトさん
意見交換会 15:00~16:00
さが・こども未来応援プロジェクト 実行委員長/山田健一郎さん
子どもの居場所の開設や持続可能な運営をするために必要な「人」「もの」「金」「情報」などの地域資源をテーマに、参加者とともに意見交換していきます。
参加お申し込み/お問い合わせ
参加ご希望の方は、下記の電話番号・FAX・メールのいずれかにお申し込みください。
必要事項:
・お名前 ※他に参加される方の人数
・団体名
・連絡先
さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会
・TEL:090-9482-4434
・FAX:0952-43-3123
・MAIL:info@saga-codomo.com