2022年の初詣は鳥栖で!密を避けて、家族でゆっくり3社参り!〜鳥栖市内の神社のご紹介〜

     

こんにちは!鳥栖PLUS編集部:編集長の中島です。今年も気が付けば年の瀬。令和4年度が近づいてきました。現在、新型コロナウィルス感染拡大は落ち着いているものの、「オミクロン株」が新たに出現するなど、まだまだ心配な状況が続いています。そこで、本日は「初詣は鳥栖で!密を避けて、家族でゆっくり3社参り」をキーワードに、鳥栖市内の神社を取材してきました。すべての神社を取材できたわけではないですが、皆さんの参考にして頂ければ幸いです。各神社の詳細な歴史などは載せておりませんが、神社の中には貴重な文化財がおいてある場所も多々あります。改めて「鳥栖の歴史」に触れながら神社を巡るのも新鮮だと思います。それでは、一部ではございますが、ご紹介させて頂きます。

熊野神社

住所:鳥栖市原古賀町 駐車場有 トイレ無

鳥栖市原古賀町。

新鳥栖駅、そしてサガハイマット(九州国際重粒子線がん治療センター)の市道沿いにあるのが「熊野神社」。

境内には、樹齢170年、佐賀の名木にも指定されているクロガネモチ、そして日露戦争の記念碑があります。

市道沿いにあり、比較的駐車場も広いので、遠方からも訪問可能です。

村田八幡神社

鳥栖市村田町749 駐車場無し

鳥栖市村田町の交差点を、34号線から北側を見てみると、市指定重要文化財にも指定されている肥前鳥居が見られ、その先にある階段を登っていくと、村田八幡神社が見えてきます。

鳥栖市重要文化財に指定されている 肥前鳥居

市の重要用文化財である「肥前鳥居」を残すため、地域の道路は鳥居をよけるようにカーブしています。

階段を登ると、ひっそりとたたずむ神社が迎えてくれます。

 

幸津天満宮

鳥栖市幸津町145 駐車場有り トイレ有り 遊具あり

34号線から幸津町の住宅地に入ると、道路沿いに見えてくるのが幸津天満宮。幸津町公民館の奥に見えるのが幸津天満宮です。車のナビなどでは「天満宮」としか表記されないので、「天満宮」が正式名称なの?と、気になってちょっと調べてみると、ここは太宰府天満宮安楽寺と関係があるようですね。

神社の手前には神名石があります。

鳥栖市にある仏像の中では一番古い仏像が安置されています。

幸津天満宮には、市の指定重要文化財に指定されている「薬師如来坐像」が安置されています。写真では上手に取れなかったので、鳥栖市のリンクを貼っておきますね。何も知らずに神社を参拝したら、通り過ぎてしまいそうに、静かに安置されているので、ぜひ、意識して探しに行かれてみてください。

幸津天満宮には、滑り台とブランコが置いてあるので、お子さんを遊ばせながらゆっくり薬師如来像や神名石などをゆっくり見学されるのも良いかもしれません。

田代八坂神社

駐車場有 トイレ有

江戸時代に長崎と小倉を結んだ、いわゆる「長崎街道=シュガーロード」当時は宿場町などもあったそうです。長崎街道沿いには、今でも神社などの建物が残っています。

樹齢推定600年のクスノキ。思わずじっと見つめ深呼吸したくなるパワースポットです。

高杉晋作の漢詩碑

なんと、高杉晋作の漢詩碑がありました。改めてゆっくり来てみると、色々な発見がありますね。

7月…祇園崔

10月…長崎街道まつり

など、様々な催しも定期的に開催されています。初詣でなくても楽しめる事間違いなし。ぜひぜひ、足を運ばれてみてください。

轟木日子神社

鳥栖市轟木町町屋敷1475 駐車場有 トイレ無し 遊具あり

実はこの轟木日子神社、以前「編集部コラム」で特集させて頂いております。シーボルトが太陽の高度を測定した制札場跡があったり、肥前鍋島藩の東端に位置する国境の宿場町で、轟木川(別名番所川)を対馬宗藩との境界都市、番所が設けられ厳しい検問を行ってた、すごく歴史がある神社です。詳しくは、下記のコラムをご覧ください。

真木町天満神社

鳥栖市真木町2119 駐車場有り

続いては、鳥栖市真木町にある「天満神社」。

天満神社と言えば有名なのが「推定140年」と言われる「真木の大藤」。佐賀県及び鳥栖市指定の名木古木にも選ばれており、シーズンになると多くの方が足を運ばれます。

こちらも、「体験・取材記事」で過去に記事を書かせて頂いておりますので、ぜひご覧ください。初夏の天満神社も素敵ですが、真木町であれば、散歩がてらふらっとよれる神社でもあります。年末年始、ご家族と初詣されてみてはいかがでしょうか?

以上です。調べてみると、鳥栖市にはまだまだたくさんの神社がある事が分かってきました。毎年少しずつ紹介するシリーズにして、コンプリートしていきたいと思っています。もしかしたら、この記事の中でも年末までにもう少し紹介が増えているかもしれません(笑)お楽しみに!

年末年始は鳥栖のお土産をぜひ!

年末年始、遠方から鳥栖に帰省される方。鳥栖から他地域に帰省されたり、知人・ご家族・会社の皆様などにお土産を買って帰ろうと考えている方は、ぜひぜひ「鳥栖のお土産特集」をご覧下さいませ。

 

※お土産の記事は2018年時点の内容ですので、現時点で商品がない場合がございます。予めご了承ください。

 

この記事を書いた人

重人プロフィール
         

:中島 重人

鳥栖PLUS 編集長

14歳の頃から22年以上、河川活動に取り組む。Good Newsという団体で筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っています。 家族は妻と長男、そして一卵性の双子の長女と次女の5人家族。2018年、地域プロジェクト「鳥栖PLUS」編集長を務めさせて頂く事になりました!楽しみます! ◆ブログ https://goodnews-0215.localinfo.jp/

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