みんなで防災考えようキャンペーン①~大雨時、情報を入手する備えをしよう~

     

大雨の時期が近づいてきました

こんにちは!鳥栖PLUS編集部:編集長の中島です。まだ5月というのに、夏のような暑い日々が続きますね。もう少しすると6・7・8月と大雨に備えないといけない季節がやってきます。災害に備えて、今日は皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

鳥栖市の観測史上1位~5位の日降水量

■1位 332.5mm/日
2021年8月13日

■2位 329.0mm/日
2019年7月21日

■3位 310mm/日
2018年7月6日

■4位 281.5mm/日
2021年8月14日

■5位 249mm/日
2016年6月22日

※データは気象庁「過去の気象データ」を参照にさせて頂きました。統計期間は2010年3月~2022年5月

ここで、皆さんに注目して頂きたいのは1位~5位までが、ほぼここ数年間の記録で更新されているという事です。しかも、1位と4位は、昨年の8月13日と8月14日の2日間連続で記録されています。「ただの偶然?」でしょうか?いやいや、ここ数年で鳥栖市における雨の降り方は変わってしまったという事ではないでしょうか?

今までの常識は、もう通じない。

鳥栖市真木町の浸水で、ここ数年大きな被害を受けている「たこ姫」さん。鳥栖PLUSでも過去にその様子を取材させて頂きました。

大雨時、情報を入手する備えをしよう

大雨時、周囲の状況がとても気になりますよね?川の状況はどうかな?道路は通れるかな?などなど。実は今は、災害時各機関が様々な情報を提供しております。下記にまとめましたので参考にしてください。

TOYOTA 通れた道MAP

TOYOTAが提供している、「今現在通れることが出来る道」をリアルタイムで見る事が出来るサイトです。「あの道、まだ洪水していないかな?」という時に、非常に便利です。

国土交通省 川の防災情報

国土交通省が提供している川の防災情報です。「筑後川・宝満川の水位はどれぐらいなんだろう?」気になっても、川に見に行っては絶対にダメです。そんな時は、このサイトを見ましょう。現在の水位や、非難すべき状況なのかどうかなど、データやリアルタイムのカメラ映像で示してくれます。

国土交通省 キキクル(危険度分布)

こちらも国土交通省が提供している、その名の通り「浸水、土砂災害など」の危険が今身近に迫っているか?を知る事が出来ます。一目で、危険度レベルが把握できるので便利です。

鳥栖市周辺自治体ののハザードマップ

鳥栖市ハザードマップ

基山町ハザードマップ(web版)

web版みやき町防災マップ

小郡市ハザードマップ

久留米市Web版ハザードマップ

6月~7月は、みんなで防災かんがえようキャンペーン

6月~7月にかけてを、みんなで防災かんがえようキャンペーンとして、不定期ではありますが、防災に関する記事をアップしていけたらと考えております。もし、「こんなこと書いて欲しい~」などの希望がありましたら、ぜひ、鳥栖PLUSのお問い合わせページよりご連絡ください。

この記事を書いた人

重人プロフィール
         

:中島 重人

鳥栖PLUS 編集長

14歳の頃から22年以上、河川活動に取り組む。Good Newsという団体で筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っています。 家族は妻と長男、そして一卵性の双子の長女と次女の5人家族。2018年、地域プロジェクト「鳥栖PLUS」編集長を務めさせて頂く事になりました!楽しみます! ◆ブログ https://goodnews-0215.localinfo.jp/

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