自然体、エコよりもニコ!で家庭から出来るSDGs、ココマムさんの活動に参加してきました!

      Tsunagu鳥栖Vol.5 ココマムさん

皆さんこんにちは!!鳥栖PLUS編集長の私、中島重人(@shigehito0505)が鳥栖でキラキラ輝き、活躍する人を取材し繋げていく企画「Tsunagu鳥栖」。新型コロナ禍で止まっておりましたが、2021年12月より再開します!よろしくお願いします♪

第5弾は団体さんを紹介します!!

「ココマム」さんの活動に遊びに行ってきました。

ココマムさんは、佐賀県鳥栖市を拠点に、誰もが豊かで持続可能な暮らしが出来るように、環境の勉強会、無農薬の野菜作り、環境に優しい生活用品への提案や取り扱い、人に優しいISD個性心理学を使った分析や子育て応援、夜空を見る会、カラフルモール出店など、家庭から出来るSDGsを考えて、様々な活動に取り組まれています。

「想い」で繋がり、子どもも大人も笑顔で自然体なゴミ拾い(スカベンジャーハント)

この日は鳥栖市の「蔵上町」に集合してスカベンジャーハントの日でした。「ん?スカベンジャーハント」って何だろう?と思って事前に調べてみると

直訳すると「がらくた集め」という意味のスカベンジャーハントは、欧米では誰もが知っているポピュラーなレクレーションです。日本では街歩き謎解きゲームとして有名なんだとか。指定されたアイテムを出来る限り多く集めて時間や得点を競い合います。

開始前に、集合写真。皆で「わ」になり、片足を前に出して撮影します。何だか、大学のサークルのようなワクワク感。こうやって皆で一緒にポーズを撮るだけで、はじめての参加でも一体感を感じられます。そして、いよいよゴミ拾いへ。

挨拶を交わしながら、会話を楽しみながらゴミ拾い

2チームに分かれてゴミ拾い。時間内に拾った数を競い合うのかな!って思っていたら、皆さん笑顔で会話をしながらゆっくりゴミ拾い(笑)。たまたま散歩中の方とすれ違う際は「こんにちは~。お散歩気持ち良いですね~」と挨拶を交わしていきます。なるほど、「スカベンジャーハント」と題しているのは、ゴミ拾いも楽しんで、参加者同士、街を歩く人たちともコミュニケーションを取りながら「エコよりもニコ!」で活動する意味なのかな?と勝手に解釈しました。自然体でゆるくあったかい感じです。ゴミを拾うという、ひとつの「手段」の中で、「みんなでこの町を笑顔にしていこう」という、そんな皆さんの想いが伝わってきました。

子どもも大人も関係ない、み~んな、同じ目線で活動しているのも印象的でした。大人だから出来る事。子どもの視点だから気づく事。きっとどっちも大事。そんな小さな思いも決して取りこぼさない温かい会話の中で、ゴミ拾いは進んでいきました。お疲れ様でした。みんな、良い笑顔!

せっかくなので、ちょっと川遊び

ゴミ拾いしていると、「川遊び」出来そうな素敵な環境の場所を見つけました。「ここでカヌーとかして遊びたいですね」と話をすると、「え!カヌーやってみたい!」と皆さん興味を持って頂いたので、この日は取材に来ていたはずなのに、カヌーを我が家に取りに帰り、「川遊びスタイル」で戻ってきた編集長(笑)

子どもたちも、大人たちも(笑)、川遊び体験楽しんでくれました。

 

大人が楽しんでいると、子どもも笑顔になる

今回は、インタビューというよりも、活動体験をさせて頂いた形になりました。何より印象的だったのは「大人が楽しんでる・みんな良い笑顔だな~」という事です。そして、大人が笑顔で楽しんでいると、自然と子どもたちも笑顔になる。環境問題って、とても難しく思える。でも、子どもたちにはやっぱりまずは「自然を好きになってもらいたい」ですよね。難しい言葉はなくても、笑顔で伝わる。素晴らしい活動だと思いました。ココマムの皆さん、取材のご協力ありがとうございました!

ココマムさんの団体紹介はこちらをご覧ください。

 

この記事を書いた人

重人プロフィール
         

:中島 重人

鳥栖PLUS 編集長

14歳の頃から22年以上、河川活動に取り組む。Good Newsという団体で筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っています。 家族は妻と長男、そして一卵性の双子の長女と次女の5人家族。2018年、地域プロジェクト「鳥栖PLUS」編集長を務めさせて頂く事になりました!楽しみます! ◆ブログ https://goodnews-0215.localinfo.jp/

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