鳥栖のパワースポット「御手洗の滝」へ〜市内から気軽に行ける避暑地へ遊びに行こう〜

      おすすめスポット:御手洗の滝

皆さんこんにちは!鳥栖PLUS編集部の中島重人(@shigehito0505)です。

 

10連休GWに向けて、引き続き鳥栖の「おすすめ場所探し」を継続しています。すると、子ども達と『久々に「御手洗の滝(おちょうずのたき)」に遊びに行きたい!』 という話になったのもあり、またまた出掛けて来ました。

 

名前の由来〜修験者が立ち寄り手を洗い身を清めた滝〜

修験者がこの滝に立ち寄り手を洗って身を清めたことから名付けられた御手洗(おちょうず)の滝。九千部山山麓に位置する高さ22m、幅6mの豪快な滝で、うっそうとした木々の間から落ちる水しぶきが涼をさそいます。

鳥栖市公式ホームページ引用

「御手洗:おちょうず」という独特の読み方は、誰もが一度は(おてあらいのたき?)と呼んでしまった経験があるはず(笑)

いざ、御手洗の滝へ行ってみよう!!

立石の交差点を右折

県道31号線を佐賀方面に向かって車を走らせると、15分程度で看板が見えてきます。「立石」の交差点を山手の方へ曲がり、そこから更に10〜15分ほど車を走らせます。

「立石」の交差点。佐賀方面向かって右折します。田んぼ道を抜けて行くと少しずつ景色が変わっていきます・・・。

駐車場へ到着

滝の近辺にはキャンプ場もある為、駐車場に行くとこんな案内図が。

山道も何となく神秘的な雰囲気が漂っています。この日は少し暑いぐらいの気候でしたが、1歩1歩進む度に涼しい風を感じます。

川のせせらぎに身を委ねながら滝を目指す

川のせせらぎが何とも心地良い。何度も子ども達と立ち寄り、川に手を入れて水の温度を感じたり魚を眺めたり自然を楽しみながら進んで行きます。

御手洗の滝キャンプ場

滝へ向かう途中、キャンプ場が見えてきました。

何とも言えないマイナスイオンに包まれたこの雰囲気の中、キャンプをするのは楽しいだろうな〜と思いながら通過していきます。

 

最近はアウトドアショップが各地に展開されたり、芸能人やユーチューバーの「ひとりキャンプ」映像が人気を博したり、ちょっとしたブームになっているので、キャンプ好きな人に再び注目されそうな場所だな〜と感じました。

第1の滝と第2の滝

御手洗の滝には「第1の滝」と「第2の滝」があります。「第2の滝」はキャンプ場を過ぎたらすぐ。まずは、キャンプ場過ぎてすぐお目見えする「第2の滝」へ!

 

渓谷の先に見える「第2の滝」。美しい姿を見せてくれました。

「第2の滝」までは小さいお子さんが一緒でも案外気軽に登る事が出来ます。その後は結構険しい石の階段を上っていくので、しっかりとパパママが手を握ってあげるか抱っこして連れて行ってあげないと危険な所もあります。滑りにくい靴、動きやすい服装、怪我しないように長ズボン着用で登りましょう。

 

そして、いよいよ第1の滝に到着です。

高さは22m 幅は6m!!見事な滝でした♪我が家の子ども達も圧巻されてしばらく見入っていました。滝周辺は2〜3度気温が低く、まさに避暑地。

 

夏など涼を求めて遊びに行くのはベストな場所ですよ♪

麓には河川プールや釣り堀もあり、1日楽しめますよ!

まだ4月だったのでオープンしていませんでしたが、滝の麓には河川プールがあり、すぐ近くには釣り堀もあります。

 

まさしく、鳥栖市内の1日遊べる自然体験スポット「御手洗いの滝」。少しずつ暑くなるこの季節、皆さんも涼を求めて行かれてみてはいかがでしょうか!

 

御手洗の滝へのアクセス

◆〒841-0075 佐賀県鳥栖市立石町

駐車場あり 30台分

 

御手洗の滝、河川プールについては鳥栖市公式サイトをご確認ください。

 

 

この記事を書いた人

重人プロフィール
         

:中島 重人

鳥栖PLUS 編集長

14歳の頃から22年以上、河川活動に取り組む。Good Newsという団体で筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っています。 家族は妻と長男、そして一卵性の双子の長女と次女の5人家族。2018年、地域プロジェクト「鳥栖PLUS」編集長を務めさせて頂く事になりました!楽しみます! ◆ブログ https://goodnews-0215.localinfo.jp/

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