皆さんこんにちは、編集長の中島重人です。

鳥栖PLUSを立ち上げた記念すべき8月の事は、まるで昨日の事のように記憶に新しいですが、あっという間に新しい年を迎える準備をする季節になりましたね。

鳥栖PLUSを代表して、2018年最後のご挨拶を私からさせて頂きます。

「夢」が始まった1年

2018年5月に、まちづくりスポット鳥栖の井手口誠から、「鳥栖に住んでいて、色々な想いを持っている人達と飲み会をするから、参加してみない？」と「きっかけという名の魔法」の言葉をもらった事から鳥栖PLUSの物語は始まりました。

ずっと鳥栖に住んでいるメンバー、移住してきたメンバーと、それぞれ環境は違いましたが「自身が住む町」がより良いものになって欲しいという想いは共通していました。

それから、鳥栖という町に圧倒的に足りないと感じた「情報発信」を行う場所を作ろうよ！と想いがひとつになってからサイトが完成するまで3ヶ月！

荒削りな勢いに任せたスタートダッシュではありましたが、「やると決めたなら、とりあえずやってみようよ！そこで沢山転んで失敗して、1歩ずつ成長して行こう。考えてやらないのが一番勿体ない」との想いから、ここまで走ってきました。

そして、本当に沢山転ぶ事になります（笑）

沢山の優しさに支えられた2018年

そんな鳥栖PLUS、立ちあげてから沢山の声を頂きました。

「鳥栖の為に、ありがとう！！」

「応援するからね！！出来る事あったら何でも言って！」

「取材しに来てよ〜！一緒に鳥栖を盛り上げようよ！」

本当は公に「素人で立ち上げたサイトですが、成長させてもらいながら頑張っています！」なんて言ってしまう事は、取材される側からしたら「何だよそれ！」と怒られてしまっても仕方が無い事なのかもしれません。

でも、まるで我が子のように歓迎して下さり、激励の言葉を頂いたり、取材する方を紹介して頂いたり、沢山の優しさに支えられた1年でした。

鳥栖という町を愛する人が、こんなにも沢山いるという事

そんな、荒削りなスタートダッシュを切った鳥栖PLUSを、支えて下さる皆様に出会えたという事は「鳥栖という町を愛する人が、こんなにも沢山いる」という事を、象徴しているのかもしれないなと、感じています。

「表」には出ていなかったけど、「鳥栖」は、町も・人も・環境も・文化も数え切れないぐらいの魅力に溢れている。たまたま「情報発信」というツールを使って動き出した僕らは、その魅力を皆さんに届けて行く「きっかけ」を作らせて頂いたお陰で、このような反響が生まれている。

鳥栖PLUSは鳥栖に必要な存在になれると、小さな自信と誇りと共に、来年に向けて背筋が伸びる想いも感じております。

2019年は、ますます皆さんの優しさに甘えます（笑）

この半年間、がむしゃらに走ってきました。沢山の皆様の元へ足を運び取材をさせて頂きました。2019年はそんな皆様にますます「甘えさせて頂こう！」と考えている、不届き者な編集部です（笑）

というのも、「取材をさせて頂く＝記事をUPする」で終わりで無く、

「取材させて頂く事でどのような効果が生まれたのか？」

「鳥栖という町の皆さんに求められている情報発信の形は？」

を取材させて頂いた皆様にも当事者になって頂き、「全員参加型」で、鳥栖の「情報発信」を一緒に勉強させて頂く機会を来年早々に設けようと思っています。関係者の皆様へはご相談のメールがぼちぼち届くと思いますので、ぜひ、遊びに来て下さいね！

自分達の町は、自分達で作る！

鳥栖PLUSを立ち上げたきっかけは「子ども達にとって、ふるさとになるこの町を知って行きたい。もっと好きになりたい。そして、知って行く中で沢山の人達と繋がって行きたい」という想いから。その想いはこれからもブレる事はありません。

鳥栖は、未来に溢れたダイヤモンドの原石のように無数の可能性を秘めた町。自分達の町は自分達で作る！鳥栖PLUSは、そんな想いでこれからも頑張って参ります。

来年からは、応援して下さる企業サポーターや個人サポーターの募集も開始していきます。「他人事」じゃなく「自分事」で、鳥栖を皆でますます素敵な町にしていきましょう♪

2018年、大変お世話になりました。

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

忙しい季節になりましたが、風邪など引かぬように体にはお気をつけてお過ごし下さい。来年が、皆様にとって素晴らしい1年になりますように、心から願っております。

鳥栖PLUS 編集長　中島重人