【編集部取材】第1回RiverCrewFestival(リバークルーフェスティバル) in 筑後川に行ってきました!

     

こんにちわ!最近ぽかぽかよか天気で、お昼寝をしたい、鳥栖PLUS編集部・「福」編集長/デザイン担当の磯野です!(笑)さて本日は、先日3月9日に鳥栖市のお隣、久留米市合川にある「筑後川防災施設くるめウス」北側河川敷で開催された「第1回River Crew Festival(リバークルーフェスティバル)in 筑後川」に参加してきましたので、そちらの様子をお届けします!

 

こちらのイベントの内容などは下記の記事をご覧くださいね!

 

 

準備の段階からワクワクが止まらない!

実は、このリバークルーフェスティバルは「河川協力団体GoodNews」の代表でもある当編集部・編集長の中島が約10年「川」に関わる活動をしていて、今回のイベントの実行委員会スタッフで関わっており、私も準備からお手伝いさせていただいておりました!当日は撮影部隊という事で参加させていただきました!

 

野外イベントなので一番気になるのはお天気!開催1週間前までは、9日の天気は「雨:降水確率80%」という状態で、中島の表情も心配で曇っておりましたが(笑)、イベント当日はなんと快晴!!気温も16度まで上がり、最高のイベント日和となりました(^○^)

リバークルーフェスティバル②

リバークルーフェスティバル①

朝7時30分から会場の設営が始まり、今回筑後川マルシェに出店される方々、自然体験活動ブースに出展される方、実行委員会スタッフの方などが、筑後川河川敷へ続々と集まってきました。

 

初めまして!の出店者さん同士で、協力して準備するのは、素敵ですよね!和気あいあいとした感じで会場が出来上がっていきます(^○^)

リバークルーフェスティバル⑦

リバークルーフェスティバル④

遠くは鹿児島や宮崎、熊本、大分から、自然体験ブース(カヌーやサップといった川遊びを体験させてもらえるブース)に出店されるRiver Crew(リバークルー:川仲間)の方々も来られていました!

リバークルーフェスティバル③

リバークルーフェスティバル⑧

リバークルーフェスティバル⑤

リバークルーフェスティバル⑥

いよいよ開催!川開き宣言!

会場の準備が終わり、9時30分開会式が行われました!この時点で200名近くの方がご来場されてました(・。・;

 

リバークルーフェスティバルの実行委員長の挨拶や関係者の挨拶が終わり、開会式の最後に、九州各地のRiverCrewの皆様による「川開き宣言」。

 

宣言の掛け声は、実行委員スタッフ「中島重人」!

声高らかに、「今日から九州の川の未来を創るぞー!!」「おーーーー!」の宣言で、第1回リバークルーフェスティバルin筑後川がスタートです!

動画

RiverCrewFestival ~準備編~

 

筑後川の現状を知るきっかけに~筑後川リバークリーン活動~

このリバークルーフェスティバルでは色んなブースでの体験や野外LIVEなどが用意されておりました!まずは、先ほど軽くご紹介しましたが中島が代表を務める「河川協力団体GoodNews」さんによる、「筑後川リバークリーン活動」。

 

なかなかボランティア活動だったり、ゴミ拾いというと参加しづらい部分もあるかと思いますが、GoodNewsさんの筑後川リバークリーン活動は「エコよりもニコ」をテーマに活動されているので、大人ももちろん、子どもも楽しみながらクリーン活動が出来ます。

筑後川リバークリーン活動①

川の事を知る「きっかけ」、川の事を考える「きっかけ」になればと思います。

筑後川リバークリーン活動②

ちなみに、GoodNewsさんの、「筑後川リバークリーン活動」は毎月第2土曜日の9時30分から開催されてます。今後も参加いただければと思います!!詳しくはGoodNewsさんのWEBサイトで!

 

 

全力で「川」で遊ぶ自然体験活動ブース

会場に来られた方は、こちらを目的に来られた方も多かったはず!

 

そうです!九州各地のRiverCrew(リバークルー:川仲間)の皆さんによる「自然活動体験活動ブース」。10時から開催で、まず行列が出来ていたのが福岡県甘木市の原鶴温泉からやってきた屋形船による「リバークルージング」

筑後川リバークルージング

こちらの参加費は、九州北部豪雨復興支援に充てられるという事で、たくさんの方が乗船されていました。いつもとは違う筑後川から見る景色に、子ども達も興味津々でした!

そして、筑後川に色とりどりのカヌーやサップ、ラフトボートなどが出現!初めての方でも安心して楽しめるとあってこちらも人気でした!

川には近づかない!遊んではいけません!といった声が多く聞かれる昨今。子ども達はもとより、今のパパ・ママも実際に川で遊んだことがある方が少なくないと感じます。でもちゃんとした知識やルールを守れば「川」も楽しい場所になる!ということをRiver Crewの皆さんのおかげで知れる機会になったと思います。

 

今後もこのような機会が増えればいいなと個人的に感じた瞬間でした。

マルシェの醍醐味!人と人の関わり合い

自然体験活動ブースとともに開催された「筑後川マルシェ」。開催地久留米や鳥栖市、日田市などからいろんなお店が出店されていてました!日田焼きそばや松きのこの天ぷらなどの飲食はもちろん、大型トランポリンやスラックライン、真っ赤な可愛い車がインパクト大の移動本屋(書店)、親子で楽しめるブースなど内容盛りだくさん!

 

出店者さんとのおしゃべりがまたマルシェの楽しみの一つですね!

スカイアドベンチャートランポリン

パパラフ

ちっごたる

筑後川マルシェ

久留米大学アメフト部のみなさんによるブースは普段体験することのできないアメリカンフットボールというスポーツに子供も楽しめるように工夫をされていて、子供たちの笑い声がいっぱいでした!

 

イベントに「音色」の彩りを添えてくれる野外LIVE!

河川敷だけでも十分に楽しめる内容だったのですが、くるめウスのテラスには特設のステージがあり、今回はなんと、「突然」や「DAN DAN 心魅かれてく」などがミリオンヒットした元FIELD OF VIEWの浅岡雄也さんやスタンダードな選曲とオリジナルも取り揃えている3名編成のスーパーコーラスユニット「BiMy」さんの音楽LIVE、落語では、ぼうさい落語や食育落語などの創作落語でお馴染みの「福々亭金太郎」さんの落語が開催されました!

 

浅岡さんのLIVE時は河川敷にいたのですが、曲が流れだした途端、マルシェの方々やお客さんも「おぉ!!」と歓声が上がってましたwめちゃくちゃ世代で、浅岡さんの生唄が聞けて幸せでした(^○^)

BiMy

福々亭金太郎

これからの「川」をみんなで考える「川の未来サミット」

リバークルーフェスティバルin筑後川の最後を飾るのは、これからの「川」の未来を考える「川の未来サミット」。これまで長くに渡って「川」に携わってこられてきたレジェンドの先輩方の想い、そしてこれからの「川」の事を担っていく「次世代」のメンバーの想いや考えなど、思わず聞き入ってしまう内容で、「川」の事を深く知れた時間でした。

川の未来サミット

川の未来サミット②

今回リバークルーフェスティバルin筑後川に参加してみて、子どもたちの笑顔や笑い声がたくさん聞こえたのが印象的でした。というよりも大人が楽しんでいる姿を見て、子ども達も楽しそうに過ごしているといった方がいいのかもしれませんがw

 

改めて、「川」って楽しい場所なんだなーって感じました!大人も子供も、川の楽しさを知れば、「川の未来」も変わってくると思いました。

 

最後になりましたが、実行委員会の皆様、九州各地のRiver Crewの皆様、筑後川マルシェの出店者様、楽しい時間をありがとうございました&お疲れ様でした!

 

このリバークルーフェスティバルはこれから毎年、九州各地の「川」で開催されるそうです。次はどこの川で遊べるのでしょう!個人的にも今後の楽しみが増えました(^○^)

この記事を書いた人

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:磯野 弘年

『福』編集長/デザイン担当

生まれてから現在まで鳥栖で過ごす根っからの『鳥栖人』!!本業は「HappyCreate(ハッピークリエイト)」という屋号で、ホームページ制作やロゴや名刺、チラシなどのデザイン制作を行っている個人事業主です!

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