「私たちのまちは私たちで創る -ミライノツクリカタ- 」トークイベント

      未来の作り方

7/23(日)、「私たちのまちは私たちで創る -ミライノツクリカタ- 」に、ゲストスピーカーとして呼んで頂き、福岡大学の山崎教授とトークセッションさせて頂きました。

未来の作り方

未来の作り方
自分達の街の事、社会の事をちょっと考えてみる。そして1歩踏み出してみる。
それはとても敷居の高い事のように感じる。
未来の作り方
でも、もっと自然体に楽に考えて良い事だと僕は思っている。行動に出る事、活動している事、前に出ている事。それが全てでは無いと思う。
未来の作り方
例えば、災害復旧でもそう。物資の支援・現地へ行くこと。それが全てでは無くて、被災地の無事を祈る事、募金をしてみる事。家の前に落ちている大きな石を、つまづく人がいたら大変だからとそっと避けてみる事。そうやって自分達の社会が、明日が、少しでも良くなる事を願う気持ち。それに優劣は一切無い。どんなやり方だから意味がある、正解だなんて無い。
未来の作り方
僕は、「ゴミ拾い」というきっかけ・手段に出会って21年間行動させてもらっている。周囲からの目や評価を気にした事もあったけど、今はもうふっきれて関係ない(笑)自分自身が考える「筑後川」「自然環境」との向き合い方の為、筑後川の事、自然環境の事を改めて考えて頂く「入りやすい入り口」「環境問題に関心を持つきっかけ」を作る事をテーマにしてきた。
未来の作り方
それが10年前、同じ思いを持った仲間と繋がってGood Newsという団体になった。せっかくやるなら楽しくやらなきゃ、ある人に教えてもらった「エコよりもニコ!」という言葉が全て。
「入りやすい入り口」
「環境問題に関心を持つきっかけ」
「ミライノツクリカタ」
個人個人に違いはあるから、こちらが入り口を作るという事は、そう簡単ではないね。
色々あるけど、その行動で、ゴミだけじゃなく素敵なご縁。出会い、デキゴトに沢山沢山出会ってきたから、続けてきて良かったと思っている。 
きっと、相変わらず性懲りも無くやっている。それでどうなるの?と思われるかもしれないけれど、例え1人になっても、この先、果てしなく続く毎日も活動していくと思っています😎
お話をさせて頂く事で、自分自身の今までの活動を振り返る良い機会を頂きましたありがとうございました。
未来の作り方
全然まとまっていませんが(笑)招待してくれた井手口くん、参加者の皆さん、Good News STAFFのみんな、ありがとうございました。

この記事を書いた人

重人プロフィール
         

:中島 重人

鳥栖PLUS 編集長

14歳の頃から22年以上、河川活動に取り組む。Good Newsという団体で筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を行っています。 家族は妻と長男、そして一卵性の双子の長女と次女の5人家族。2018年、地域プロジェクト「鳥栖PLUS」編集長を務めさせて頂く事になりました!楽しみます! ◆ブログ https://goodnews-0215.localinfo.jp/

この人が書いた記事一覧 ⇒

新着記事

こちらもCHECK!


TOPへ