九州一の大河、筑後川
「筑後川」は、阿蘇山を源流(川が生まれる場所)に熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れる全長143kmの、九州最大の1級河川です。流域の人口は110万人。そしてなんと、福岡市の人口160万人の3分の1の水道水は、筑後川から水を引いているって皆さん知ってました?筑後川の水の恵みを受けて発展した産業など、いわゆる「関係人口」を数えると大変な数になるのではと思います。
令和5年(2023年)に、国土交通省が本格改修(川の管理)をはじめて100周年
そんな筑後川ですが、令和5年(2023年)に、国土交通省が本格改修をはじめて100周年を迎えます。現在、100周年に向けて様々な企画が計画されているようです。
九州大学の生徒の皆さんが「筑後川100周年」のロゴマークを製作!!
この100周年に関する記念事業を推進していくため、このシンボルマークとなる「100周年記念ロゴマーク」を九州大学芸術工学部の皆さんが作成されています。!ロゴマークを作成するにあたり開催された授業では、学生自らが「何をどう伝えることで、人々の関心を筑後川に向ける事が出来るのか」を考え、流域住民の方々との交流も図りながら、案の作成を進めてこられました。
※資料引用元:国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所HP
鳥栖PLUS編集長であり、筑後川で活動するGood Newsの中島も、九州大学の生徒の皆さんに向けて、活動についての想いなどをお話させて頂きました。
候補先3案の中から、皆さんの一般投票で筑後川100周年ロゴマークが決定すします!
投票サイトはこちらから!!
皆さん、、ぜひ奮ってご参加ください